緋翔伝(ひしょうでん)
ら・むうん畑
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タイトル/発行/頁数 内容紹介
緋笑伝

平成6年8月7日

80頁

(発行:N.Mアシスターズ)
夢来鳥オフィスのアシスタントさんたちが寄り集まって作った、
由緒正しい緋翔伝本。
何といっても本家で原作者を支えている人たちのこと、異様に
高レベルである。その上豪華すぎるゲスト軍団も惜しげもなく
原稿を描いて下さって、かなり大変なことになっている。
リレーマンガ「非行伝」は、何と学園ラブコメ。と言う説明だけで、
この本のテイストが非常に良く分かる。
あの5人に制服着せちゃった♪と言うだけで一見の価値がある。
自由奔放と言う言葉が良く似合う1冊。

緋笑伝 弐

平成7年8月18日

96頁

(発行:N.Mアシスターズ)
ご好評にお応えして第2弾。今度も飛ばしている。
企画ページ「もし緋翔伝が○○だったら…」では、多数のゲストから、
映画編・CM出演編・サスペンスドラマ編・ゲーム編などなど、
むちゃくちゃバリエーションに富みまくったお答えが寄せられた。
みんなこんなこと考えてたのか。
お約束のリレーマンガは、時代劇「葵炎上」。マジなんだか
ふざけてるんだかさっぱり分からないビミョーなさじ加減が魅力的な
長距離リレーである。
同人の醍醐味、と言う言葉が彷彿とする1冊。
緋笑伝 改

平成10年5月3日

132頁

(発行:N.Mアシスターズ)
完売した「緋笑伝」「緋笑伝 弐」を1冊にまとめ加筆した。
リレーマンガ2本で合計92ページ、立て続けに並ぶと実に
エネルギッシュである。
有里紅良の書下ろし小説「氷雪桜(ゆきざくら)」は、白乱の
生前の話。商業誌の単行本の巻末にもいろいろなエピソードが
小説で載っているが、これはあえて同人誌に収録。
某ゲスト先生がつけて下さった挿絵が凄く怖い。
同人誌にとって完売はめでたいことなのだが、今読み返してみると
絶版が惜しまれる1冊。
夏木や

平成12年8月13日

20頁
緋翔伝の瑞穂&夏木がようやく役を返し切って晴れて夫婦に。
念願だった食い処「夏木や」の開店準備奮闘記。
メニューの「瑞穂ラーメン」のレシピは、実際に夢来鳥が作って味を
確かめたお墨付きである。
ちなみに、ご存知夢来鳥はラーメン大好き。
そのうちラーメンスープとか開発しだしかねないくらい丁寧に作る。
この本が発行された後に、HP上に「夏木や」がオープンした。
緋祥伝
〜栗山村探訪記〜

平成15年5月3日

52頁


絶版本の復刊リクエストをインターネットを介して集め、出版社に
復活交渉をする「復刊ドットコム」というサイトがある。
絶版になって久しい「緋翔伝」がリクエストのリストに上がって3年目、
ついに交渉がまとまり復刊の運びとなった。
もはや「読者のおかげで」ではなく、紛れもない「読者の力」の
結晶である。有難い。
これで原作者が黙っているわけにはいきません。と言うわけで、
緋翔伝外伝「沙羅双樹忌憚(さらそうじゅきたん)」を
書き下ろすことにした。
今回はいわば準備号で、物語のモチーフとなる平家の落人伝説を
取材した旅行記をメインに、13頁の予告編を収録。
沙羅双樹忌憚 上巻

平成18年8月11日

108頁

沙羅双樹忌憚 下巻

平成18年8月11日

124頁
作り手にとって、もっと作品を見たいと言って頂けることほど
嬉しいものはない。ましてや、一度幕を引いた作品の続編を
望む声は誠に有難い。
夢来鳥の作品中でも続編希望の声が非常に多い「緋翔伝」の
番外、季刊誌「月の音」連載終了に合わせて上下巻の
単行本化した。連載5回分と共に、既刊「栗山村探訪記」の
レポートも収録、美麗な書下ろし表紙もついてお得。
「俺があいつにしてやれることのありったけを、日夜探し続けてんだ」
「もう待つんじゃなくて、追いかけることにしたの」
笑顔でこんなことを言っちゃう恋人たちを是非見て頂きたい。