～魔王の城にGO！～ぷちれぽーと。

お疲れさま！
KYHネットイベントぷちれぽーと。

アタシがオトナにしてあげるv
～魔王の城にGO！～

凄いタイトルですが、決めたのはKYH会長（彼方くん）です（笑）。

2005年11月26日（土）KeepYourHeartは、ディオ君のお誕生日をお祝するネットイベントを開催しました。
題して、お客様と一緒に体験するRPGチャット！
大好評だったので、イベントの様子をちょっぴりレポートです。

まず、今回はシステム作りから。ある程度の人数が同時に会話しながら同じ画像が見られる状態を一画面で作って欲しいと無理を言う仕掛人頭の要望に答えて、スタッフのP君が快適な環境を用意してくれました。
サーバーに負担がかかりそうなのでいつ落ちてもおかしくないと内心ドキドキ（笑）。
スタッフだけで事前にリハーサルをしてみたのですが、会話のタイムラグや写真のアップに色々コツが必要な事がわかり、更に改良。

写真を撮りながらでは、画像処理が間に合いそうもないので、前日の２５日に急遽ディオ役の山口君を仕事場に召集。進行台本を渡して事前に撮影をする事に。
「うわっ、スゲー。チャットって（いつも）こんなに準備するんですか？」ら・むうんのイベント経験が浅い山口君、見るもの見るもの珍しくてスゲーを連発（苦笑）。いや、普通のチャットじゃないから。
なにしろ、ネット環境がなくてチャットも今回が初参加という、超チェリーな山口君。文字通り、アタシ（たち）がオトナにしてあげる状態で、目が座ってる怖いお姉さん達にメイクされ真夜中の撮影会が決行されました。「○○な感じで」と色々注文されながら、一生懸命演技します。でも、葬送糸を構えるシーンで、「将ちゃん、デンタルフロス（歯間ブラシ）じゃないんだから」と大爆笑。朝方までよく頑張りました。

道を間違って謝ってます。
「ゴメン、ドンマイ！」

さて、PRGと言うからには、物語があるわけで、ここは、とある世界のとある場所（笑）です。参加の皆さんは、ナビのティンク彼方くんとディオ＠６才くんと一緒に、オトナになれるアイテムをくれるという魔王のお城に行く事になります。
なんで、彼方くんがティンクなのかというと、物語の基本にピーターパンを持って来ようという企画があったからなんですが、出来上がってみたら微塵も残ってませんでしたよピーターパン（爆笑）。むしろ、オトナにならないピーターパンでは、駄目なようです。ねっ、ディオくん。

「さあ、一緒に行こうか」
彼女の手を取るつもりでこっち向いて！と言って撮った一枚。

RPGらしく、途中で宿屋もあったりします。「ペンション　アンダーヘブンズ」チェーン店なんだねとお客様は感心していました。ええ、そりゃもう多角経営ですから（笑）。休憩の間に、心臓バクバクのSSをアップ。イイ夢だったかな？

噂の寝顔・
バンダナ外せって突っ込まれてた（苦笑）。

おそらく一番評判が良かった写真。
「Tシャツも脱いだ方がイイですよね」なんだかいきなり大サービスだよ将ちゃん（笑）。ズボンは脱がなくていいからね。写らないから。

村から出発して、迷いそうな山道を抜け、宿屋に泊ってと順調に旅を続ける一同。裏方は、６人体制でそれをサポートしていたんですが、どういうわけかマックでは画像が見られません。ウインドウズではちゃんと見られるんだけどね。夢来鳥オフィスのメインパソはもちろんマックなので、ねむちゃんには画像が切り替わる度に、「いま○○の画像に切り替わりました～」、と伝令が飛んでいました。パソコン同士のやり取りなのに、もっとも原始的な方法です（笑）。
途中で出逢う登場人物は、良く知ってる顔のメンバーばかりです。牧師さん、占い師、宿屋の従業員、菩提樹の精、湖の番人、城の執事ｅｔｃ…。お客様はその度に大もりあがりです。画像クイズがあったり、ちょっとドキドキのシチュエーションがあったり（吊り橋から落ちたのはおにぎりとスタッフのまろちゃんでしたが）、真夜中なのにみんな全然眠くならない様子でしたね。
ディオ役の山口君は、キーボードが打てないのでひたすらパソの前でロム。質問が来る度に、「え？あ、どうしよう」とぷちパニック（苦笑）。模範解答は台本に書かれていたので、特に混乱はなかったんですけどね。アドリブ超弱いよ将ちゃん。先が思いやられます（遠い目）。

湖を渡る船で。
目線の先にイルカの親子がいます。

オトナになったら何がしたい？
「うーん、どうしようかな？」
これは素ですな（笑）。

さて、魔王のお城に着きました。ここで、大活躍だったのは参加者の皆さん。
カルトクイズ（１０問）に即答。早い早い（拍手）。
あまりのリロード数にシステム管理のPくん「うわ～、サーバーが（汗）」神に祈るべきか魔王に祈るべきか（苦笑）。
問題出題係のねむちゃんが、「みのもんたのつもりで溜めてみました」と最後に長い長い間を作って、みんなをドキドキさせていました。ファイナルアンサー？

いつも思うのですが、本当にうちのお客様達はカルトに強いですよね。
あまりの即答ぶりに、将ちゃんがまた「すげ～！」を連発。＠６才頑張ってついていこうね！