ら・むうん
ドタバタ日記
■2012/09/08(Sat)
退院いたしました
て、今年二回目ですな。
無事に娑婆に戻ってまいりました。
8月は、殆ど病院のベッドの上で過ごしましたよ。
ずっとぐずっていた、ポートの手術も受けました。
長く治療をしてたので、もう左手の血管がボロボロなんです。
点滴を打つのにも物凄い時間がかかる上に、血管に針を通すために必ず何箇所も穴を開けなくちゃいけなくて、自分も痛いけれど、看護師さんたちが気の毒でね。
目に余って、ポートの埋込みをしました。
緊急手術だったので、病室で麻酔もなく、ワイヤーを入れる手術を先にしたんですが、お見舞いに来てくれた久遠@ユーキくんがそこにばったり。
「久遠が来たよ〜♥」と言った途端に病室の外に出されるという気の毒な再会になってしまいました(苦笑)。
ちょびっと流血ざただったし、気の毒なことをしましたよ。
そして、一日おいて、ポートの手術だったんですが、有里すっかり麻酔の効かない体質になっていて、通常の三倍入れた麻酔薬が全然功を奏さず、手術している先生とバッチリ目が合って、「なんで起きてるの?」と言われる始末。
厨二病的に言うなら「馬鹿な、三倍だぞ! シャアか?」。
電気メスの臭いも、切ったり貼ったり縫ったりの感覚も珍しい体験だったから、まぁいいか。
そんな8月でした。
でも、そんなおかーちゃんを心配して、お誕生日前後にたくさん人が来てくれたので、病室はいつも賑やかでしたよ。
ただね、病院のご飯が前にも書いたかもしれないけれど、壊滅的に不味くて、いっとき栄養失調になりかけましたけどね。
差し入れを入れてもらって、なんとか回避。
だって、お粥に納豆はいくらなんでもハードル高すぎですがな。
そんな、病院ライフでした。
でも、今回の入院で、色んなことが分かり、人間の体は本当に色々繋がっているんだなを実感しましたね。
5月の入院のあと、急激に痩せたんですが、これがいろんな弊害を及ぼしてることが分かり、現在改善に向けて試行錯誤中ですよ。
鼻腔開放症という病気を併発していて、これが目下仕事の敵です。
人間長くやっているといろんなことがあります。
51回目の誕生日を、ベッドの上で迎えて色々考えました。
それでも、作品を待ってくださっている皆さんと一緒にこれからも歩いていきたいと思います。
ヨレヨレですけれど、また机に向かいますのでよろしくお願いしますね。
季節はようやく秋です。
ら・むうん的には、大好きなハロウインがやってきます。
みなさんに遊んでいただけるように、またいろいろ考えますのでお楽しみに!!
[HOME][TOP][BACK]