彼方「今日は、松宮家におじゃましています。こんばんは。勇樹さん、瑞穂さん、愛美さん。」
愛美「いらっしゃい」
彼方「すみません。お夕飯時にお邪魔してしまいまして。」
勇樹「こんばんわ。いいのよ。瑞穂ちゃん晩御飯出してあげて。」
瑞穂「寒くなってきたのでおでんなんかどうですか?」
彼方「うわー!嬉しいです!おでん大好きv」
勇樹「ディオとどっちが好き?
彼方「 ディオくんvvv」
勇樹「さすが、会長さんねww」
彼方「 いただいてもいいですか?(ディオくんを)」
勇樹「 どうぞw」
愛美「メニューにはありませんけど。。。」
彼方「ww」
勇樹「ディオも、おでん好きよね。 餅巾着とか、卵とか、大根とかね。」
彼方「 私も卵と大根絶対食べます!」
勇樹「 すっかり日本人よねぇ。」
彼方「ディオくん、日本大好きですよね。日本に来た時から日本贔屓だったんですか?」
勇樹「うん、好きだわねぇ。文化も食事も、ぜんぜん抵抗なく。お米大好きだし、箸も器用に使うわよ。」
彼方「今日はディオくんはどこにお使いに行ってるんですか?」
勇樹「海外ではないみたいだけど。帰ってきたばっかりだから、あんまり遠くにお使いに行ってほしくないわよ、心配だし。」
彼方「そうですよね。 小坂先生に治療して頂いたとはいえ、まだ全回復している訳じゃないですもんね。心配です。。。」
 (※ディオくんは、今年の七夕に、真吾君に連れられてUNDERHEAVENSホスピタルで治療を受けました。その時、KYH会員さんの力を借りて施術してくれたのが、小坂先生。記憶の消失を食い止めることに成功しました。)
勇樹「ずっと皆さんにご心配かけて、行ってたのはスペインだって言うし。真吾君がいい病院紹介してくれたみたいでよかったわ。」
彼方「ディオくん、最近は松宮家に帰ってきてるんですよね?」
勇樹「ええ、ちゃんと帰ってきてるわよ。ねえ、瑞穂ちゃん、まーちゃん。」
愛美「 腹減った〜ってね」
勇樹「よく食べるんだ、これが。」
彼方「 ww良かったv」
愛美「たくさん食べて回復してもらわなきゃ」
勇樹「 すぐ、瑞穂ちゃんにちょっかい出して夏木のことからかうしねぇ、みぃちゃん。」
彼方「あら(^^;」
愛美「人妻キラーだからね☆それが、一番の好物?」
彼方「(^^;」
勇樹「 夏木とじゃれるのが楽しいのよね。」
彼方「楽しそうww見てみたいw ディオくんは日本のどんなトコが好きなんですかね?」
勇樹「 うーん、あ、葛飾北斎大好きよ彼。 死ぬまでアーティストだった彼のことすごい尊敬してるわよね。私も、瑞穂ちゃんも大好きなんだけど。」
瑞穂「この北斎の絶対的な安定感とーそれでもってどの絵もお洒落なのよねv」
勇樹「わざわざ天井画見に行ったくらい、北斎好き。」
彼方「へー!」
勇樹「どこだっけ?」
愛美「長野の岩松院っていうところです」
彼方「寝転んで見るんですか?」
瑞穂「うん。すごい迫力でね。ディオくん、ずっと見てたの。私もすごく感動した。」
勇樹「 子供たちはちょっと怖がってたけどね。」
彼方「そうなんですか。機会があったら私も見てみよう!」
勇樹「基本、器用よね。ちゃっちゃといろんなもの作るし。」
愛美「 エネアちゃんもアクセサリー作ってもらったりしてなかったっけ?ダークネスレオのライブに行くのに「このお洋服に似合うアクセサリーが欲しいなぁ」っていいながらおねだりしてましたね。」
彼方「ディオくん、アクセサリーとか作るんですね。」
勇樹「 うん、ホント起用よ。子供と一緒で、面白いものとおいしいものには目ざといわよね。 まめだし。」
彼方「子供と一緒というのは(笑)」
勇樹「女の子には特に。ww」
愛美「郷で、子供の頃種まきを一個飛ばしで撒いてて怒られたっていうけどね。」
彼方「 一個飛ばしw」
勇樹「そうそう、小さいときはとってもおちびさんだったらしいから。w」
彼方「 芽が出てばれる、とww」
勇樹「そうそうww」
彼方「可愛いvちっちゃいディオくんvv」
勇樹「 今からじゃ考えられないけどねー。大きくなりましたw」
彼方「でも、子供っぽいあのキラキラした目が好きですv」
勇樹「あまり怪我とかせず、おだやかに誕生日が迎えられるといいわね。」
彼方「ホントです(><) 誕生日は帰ってくるんですか?」
勇樹「今年はみんなと一緒にお誕生日のお祝いできそうなんでしょ?」
瑞穂「うん。あーちゃんが、ケーキ作るんだって言ってたから帰って来ると思うんだけど…」
勇樹「遊びにこられそうな方には、ぜひ夏木やにお祝いに来てもらえたらいいわね。」
彼方「 楽しそう!」
愛美「 その日は貸切になるからね」
勇樹「…紫炎人、あなたのケーキじゃないから。」
彼方「でも、きっと誰かが一緒に食べてくれるんじゃ、ないですか(^^;」
勇樹「 じゃあ、会長さん、皆さんによろしく伝えて。」
彼方「了解しました(^^)ゞ」